許す事の尊さ
許す事の尊さを最近感じることが多いです、もちろん日向坂というグループから感じられる暖かい雰囲気だからだと思う。
このことはもちろん井口眞緒という卒業メンバーのパーソナリティーも大きく関係していると思うが
彼女がスキャンダルを原因で卒業した事は、映画3年目のデビューにも描写されている。
本来であれば、デビューしてこれからという所でのスキャンダル写真は
グループとして大きなダメージであったはず。
その大きさに井口さんは復帰ではなく卒業を選んだのではないのかなと。
映画を見ていておもいました。
メンバーの前で打ち明ける時の、雰囲気は本当に厳しい雰囲気でしたが
時間が経ち卒業を告げるシーンではメンバーが駆け寄って抱きしめるシーンは
込み上げる物が多すぎて涙が止まりませんでした。
裏切られたという思いが全くゼロではなかったのだと思いますが
それ以上に井口さんと一緒に活動をしていきたいと思える程に
彼女の存在は大きかったのだと思います。
他グループではその説明をしないまま卒業というメンバーもいる中で
きちっとブログで説明を行い、映画の中で曝け出すという
アイドルの生き様を見せてもらった感じがします。
その段階を踏んだからこそ、今回のオンラインミーティングに卒業生として復帰
という、ミラクルが飛び出すんですよね。
これはメンバーだけではなく、運営(大人)からも許されてる証拠ですし
井口さんとしても心残りだった部分を消し込んでいく重要なポイントなのだと思います。
これからも井口さんは応援していきたいなって思いますね。